表面処理の分野で25年の経験のある、独立機械エンジニアのErhard Charles Andreae (55歳) は、慣性分離の法則で動作する、段ボール製の、折り畳み式、使い捨ての塗装ブース用粒子フィルターの特許を取得しています。

そして、Andreae Filtersが設立されました。製造はガレージで、1人の作業員が手作業、1日 6m2のペースで行われています。E-C. Andreaeはスイスで訪問販売をしています。

米国および世界でナンバーワンの塗装ブースメーカーであるBinks Manufacturing Company (Binks) が 英国のBullows Ltd.を買収し、Andreaeフィルターに興味を示しています。

Binksにはその世界中の子会社に独占権が認められており、Binksがスプレーブースのライン「Binks-Andreae」ブランドで製造するため、Andreaeフィルターに悪い評判を与えることになるでしょう。

Andreae Filtersは、Robert Andreae氏が買収します。Andreae Filtersの製造ツールは近代化され、内部構造が改善されました。

Andreae Filtersは高効率フィルター (HE+) の特許を取得しています。

高容量フィルター (HC) と高生産性フィルター (HP) の導入により、Andreae Standard および HE + フィルター製品群が拡張。

Andreae」フィルターの発明、同社は創立50周年を迎えます。

Andreae FiltersはAEREMブランドになる